経済指標時のトレードは「危険だからやめたほうがいい」と教わり、トレードせずに稼ぐチャンスを捨てていませんか?私のFXトレードは経済指標発表時のボラティリティを利用して稼いでいます。今回はアメリカの新規失業保険申請件数の発表時に、5分で5万円を稼いだトレード方法を解説します。
経済指標トレードはロットを増やして勝負する
21:30発表の経済指標「アメリカの新規失業保険申請件数」。FXトレーダーに注目される経済指標の一つです。結果によって大きく動く可能性があるので稼ぐチャンスです。
コロナウィルスの影響と、先日発表されたADP雇用統計、ISM製造業景況指数の数字は良かったのにも関わらず、ドル売り・円買いでドル円が107円前半まで下げていたこともあり、本日発表の新規失業保険申請件数の結果がどちらにせよ、下落する可能性が高かった状況です。
なので、指標発表直後の値動きを見て、陰線が強そうな動きをしたので、通常よりもロットを増やして5ロット(50万通貨)を成り行きで売りエントリー。
想定通りすぐに下落を続け、サポートラインで止められたところで早めに利益確定です。
5ロット(50万通貨)、10PIPSで47,000円の利益確定です。
エントリーと決済のポイント
エントリーのポイント
ドル円1分足でチャートを見ており、指標発表前からレンジの終盤で連続陰線を形成しており、下落するか「だまし」か様子を見ていました。するとレンジをブレイクし下がり、指標発表とともに陰線が継続したのでショートエントリー。
エントリー後はいったん調整で含み損を抱えましたが、戻り高値となり勢いを増して下落しました。
決済のポイント
107.016に赤線で前回安値にサポートラインを引いています。ここを勢いよく抜ければさらに大暴落も期待できましたが、意外にあっさりと止められたので、欲をかかずに早めの利益確定しました。
今週のドル円は下落が強いのですが、レンジ気味の下落トレンドになっており、反発の買いも異様に強いことが多いので、しっかりと利益確定をしていくことが大事な相場かなと思います。
ロットを増やして短時間で稼ぐ
今回のトレードではロット数を5ロット(50万通貨)で勝負しました。
ドル円で5ロット(50万通貨)のポジションを持つと、
1pips/5,000円、5pips/25,000円、10pips/50,000円の損益が動きます。
ドル円で1ロット(10万通貨)のポジションを持つと、
1pips/1,000円、5pips/5,000円、10pips/10,000円の損益が動きます。
利益にもなりますが反対に動けば損失にもなる金額です。
私はリスクをとってロットを増やして、短時間で大きく稼ぐトレードが好きなので、ロットは大きい傾向にあります。
ロット数の決め方ですが、10pipsで10,000円稼ぎたいなら1ロット(10万通貨)、10pipsで50,000円稼ぎたいなら5ロット(50万通貨)、10pipsで100,000円稼ぎたいなら10ロット(100万通貨)と考えればロット数も決めやすいと思います。
資金管理の上で普通なら100万円の資金で1ロット(10万通貨)が安全と言われていますが、
私の基準は資金2万円で1ロット、5万円で2ロット、10万円で3ロット、15万円で5ロットくらいのハイレバレッジを基本としています。
これはXMのレバレッジ888倍をフル活用しています。レバレッジ888倍は怖いと思うかもしれませんが、追証がないので、口座に入金した以上の資金を失うことはありません。
だから安心して、小資金だからこそハイレバレッジで勝負することができます。
通常、100万円が必要と言われている1ロット(10万通貨)でも、2万円もあれば比較的安全にトレードすることができます。
このように、少ない資金でも大きなロットで勝負できて、かつ追証がなく安全なので私はXMを使い続けています。
ぜひ、レバレッジ888倍で少ない資金で大きく稼ぐトレードを体験してみてください。
でも、一度大きく稼いでしまうとやめられなくなりますので、ご注意くださいね^^