高勝率チャート基本講座

FX必勝法!ディセンディングトライアングル(下降三角形)のチャートパターンを徹底考察

ディセンディング トライアングル

ディセンディングトライアングルとは別名「下降三角形」といい、トレードに活かせるチャートパターンのひとつです。
発生すると下降トレンド継続の可能性が高くなる特徴があります。
ディセンディングトライアングルはどこで形成されても下降トレンドを示唆するため、チャートパターンを覚えて勝ちトレードにつなげましょう。

ディセンディングトライアングル(下降三角形)とは

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ディセンディングトライアングルは徐々に高値を切り下げながら下落し、相場の中でそれ以上は下落しないであろうという目印である、サポートラインに向かっていくチャートによく見られます。
このチャートにディセンディングトライアングルが形成されると、サポートラインをブレイクして下抜けし、強い下降トレンドが始まるサイン。
しかし気をつけたいのが、下降ウェッジと見間違わないことです。
下降ウェッジは一見、下降三角形のように見えますが、高・安値ともに切り下がるのが特徴。対してディセンディングトライアングルは高値のみが切り下がり、下値は水平なのです。
下降ウェッジの場合、下降トレンドから上昇トレンドに転換する恐れがあるため、混同しないよう気をつけましょう。
ディセンディングトライアングルのエントリーポイントは、終値に着目します。
終値がサポートラインをブレイクしたときがチャンスです。成行注文、もしくはIFD(イフダン)注文でショートポジションをとっておきましょう。
下降三角形はFXビギナーでも見分けやすいので、覚えておいて損はありません。

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ジリ下げに見られるディセンディングトライアングル(下降三角形)

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ここからはさまざまなチャートパターンを例にとり、下降三角形を見ていきます。
まずはドル円5分足、下降トレンド中の保ち合いチャートです。
下値は水平に保ち、サポートラインが作られています。売買が拮抗している中でディセンディングトライアングルを形成し、直角三角形の先端で売り勢が勝ってブレイクしています。
このようなチャートパターンは、売り圧力が非常に強いという特徴があります。
見分けるポイントとして、ローソク足の形状や動きのチェックも怠らないようにしましょう。

ブレイクから復活するディセンディングトライアングル(下降三角形)

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

次もジリ下げ同様の、ドル円5分足の保ち合いチャートパターン。
ここで形成されたディセンディングトライアングルのブレイク箇所に注目してください。
計2回ブレイクが起こっていますが、いずれも持ち直しています。最終的に売り圧力が強く、大きな下降トレンドを形成しました。
こういったパターンもあるため、売りエントリー後に踏み上げが起こっても、焦って決済するのは禁物。値動きを観察し、落ち着いて見守ることも大切です。

ディセンディングトライアングル(下降三角形)が連続するチャートパターン

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

続いてドル円1分足のチャートですが、図のように2つのディセンディングトライアングルが連続して形成されています。
1でブレイクしますが再び下値は水平に支えられ、高値を切り下げながらディセンディングトライアングルを形成します。
2で再度ブレイクを起こすというチャートパターンです。
図を見てもわかる通り、ほとんど同じ動きをしながら下降トレンドを継続していくので、見極めるのは比較的かんたんです。
このチャートの形をしっかり覚え、応用できるようになると勝ちにつながります。

ローソク足がはみ出るディセンディングトライアングル(下降三角形)

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

こちらは先に紹介したのと同様、ドル円1分足の下降三角形が連続して形成されるチャートパターンです。
着目したいのは、下降三角形のラインからはみ出したローソク足。
「ラインからはみ出るイレギュラーなことがあっていいのか?」と疑問に思う人も少なくないはずです。しかし相場は常に不規則に動いていて、ブレが生じる場合もあります。
ある程度抽象的にとらえることも、必勝法のひとつなのです。

今回は保ち合いチャートに見られるディセンディングトライアングル(下降三角形)のパターンをご紹介しました。
時間軸や通貨に左右されずトレンドの方向性を図れる下降三角形は、初心者でも見極めやすいチャートパターンです。
的確にエントリーして勝ちトレードを増やしましょう!

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