高勝率チャート基本講座

ディセンディングトライアングル(下降三角形)保ち合いチャートパターン必勝法

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

今回のチャートパターンは、保ち合いチャートパターン「ディセンディングトライアングル(下降三角形)」についてお話していきます。相場でよく出現するチャートパターンですので、見極められるようになると勝ちトレードができるようになります。

保ち合いチャートパターン「ディセンディングトライアングル(下降三角形)」

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ディセンディングトライアングル(下降三角形)は、下降トレンドの継続パターンとして形成される弱気のチャートパターンです。何度か同じ安値で抑えられサポートライン(支持線)を形成します。下降トレンドラインに沿って何度も戻り高値をつくりながら、徐々に高値を切り下げながら下落していき、サポートラインにぶつかり収束し、売り買いの拮抗が破れた時に、サポートラインをブレイクダウンし下落をしていくパターンになります。

ブレイクダウンを成り行きショートで狙うか、イフダンショートを仕掛けられる場面です。上昇トレンドの終わりに下向きの三角形が反転パターンとして形成される場合もありますが、主には下降トレンド継続を示唆するチャートパターンです。ディセンディングトライアングルはどこで出現したとしても、下降を示す弱気のチャートパターンです。

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ディセンディングトライアングル(下降三角形)②

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ドル円5分足。大きな下落トレンドの中断保ち合い。底値を揃えながらサポートラインを形成し、高値を徐々に切り下げながらディセンディングトライアングル(下降三角形)を形成。三角形の先端に近くにつれ、値動きは収斂して、売り買い拮抗したせめぎ合いをし、売り勢力が勝ち、ブレイクダウン、下落トレンドの継続を形成したチャートパターンです。このように、ジリ下げの時は非常に売り圧力が強いことが多いですので、ローソク足の動きや形状もしっかりと観察するようにしましょう。

ディセンディングトライアングル(下降三角形)③

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ドル円5分足。これも同様に大きな下落トレンドの中断保ち合い。底値を揃えながらサポートラインを形成し、高値を徐々に切り下げながらディセンディングトライアングル(下降三角形)を形成。いつも同じような動くをするので、チャートパターンと言われているのです。ブレイクダウンのところでは、ブレイクした後に2回戻されていますが、結局売り圧力が強く、大きな下落トレンドを形成しました。売りエントリー後に、エントリー点まで踏み上げられ戻ってきたとしても、焦って決済してしまわないようにじっくり値動きを観察し見守ることも重要です。

ディセンディングトライアングル(下降三角形)④

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ドル円1分足。下落トレンド中に、ディセンディングトライアングル(下降三角形)が続くチャートパターンです。これもいつもと同じ動くですが、安値はサポートラインで支えられ高値を切り下げながらディセンディングトライアングル(下降三角形)を形成し、三角形の先端でブレイクダウン。大陰線に買い戻しもそれほど入らず、再び安値はサポートラインで支えられ高値を切り下げながらディセンディングトライアングル(下降三角形)を形成し、三角形の先端で再びブレイクダウン。このように、だいたい同じ動きをしながら下落トレンドを継続していきますので、このチャートの形、チャートパターンをしっかりと覚えることで、勝てるようになります。

ディセンディングトライアングル(下降三角形)⑤

ディセンディングトライアングル(下降三角形)

ドル円1分足。下落トレンド中に、ディセンディングトライアングル(下降三角形)が何度も続くチャートパターンです。三角形のラインからローソク足がはみ出てるじゃないですか?これでいいんですか?と疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、ぴったりになることが正解ではなく、相場は常にブレがあり不規則に動くものですので、形を見る時はある程度抽象的に見ることがポイントです。

以上が、保ち合いチャートパターン「ディセンディングトライアングル(下降三角形)」でした。1分足、5分足、15分足、1時間足など、時間軸、通貨に関わらずチャートパターンは同じですので、必ず覚えるようにしましょう。

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