今回は常勝FXトレーダーになるために覚えなければならない
ローソク足についてお話していきます。
ローソク足基本を覚えてFXに勝つ
毎回トレードをする時にローソク足を見ていると思いますが、
このローソク足の基本を身につけるだけで、
相場の動きが手に取るようにわかるようになり、
勝ちトレードが増えますので、必ず身につけましょう。
ローソク足はトレードの基本中の基本
トレードを行うときに、
MT4などのチャートを見てトレードを行いますが、
そこで一般的に使われていて基本になるのが「ローソク足」です。
このローソク足の形状にも一つ一つにも
トレードのヒントになる大きな意味がありますが、
そのローソク足の意味を勉強せずにトレードしている方も多いと思います。
テクニカルトレーダーと呼ばれるチャートの値動きを見てトレードするトレーダーは、
このローソク足の動きを一つ一つ見て相場の状況を把握しながら、
戦略を立てトレードを行なっています。
株でも為替FXでもローソク足の形状や動きは同じです。
また、週足、月足、日足、分足などがありますが、
どの期間のチャートに表示されるローソク足でもローソクの考え方は同じですので、
トレードの基本中の基本と言えます。
ローソク足の基本
ローソクとは、1日や1時間、15分などの値動きを示したもので、
始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)という4つを使い
これらを総称して四本値(よんほんね)と呼びます。
- 始値:その期間で最初についた値段
- 終値:その期間で最後についた値段
- 高値:その期間で一番高くついた値段
- 安値:その期間で一番安くついた値段
柱(実体)部分が黒いものが「陽線」で
始値から終値にかけて値動きが上昇したことを表しています。
柱(実体)部分が白いものが「陰線」で
始値から終値にかけて値動きが下落したことを表しています。
これが、ローソクの基本になりますので、
しっかりと覚えることで実際のトレードで大きな威力を発揮します。
次回は、ローソク足の基本形9パターンをご紹介します。