グランビルの法則とは?FX初心者トレード手法のポイント

知らないと、お前はトレーダーじゃないとバカにされる「グランビルの法則

今回は、グランビルの法則というテクニカル分析手法について”深堀り”解説したいと思います。

まず、グランビルの法則というのは、移動平均線チャートグラフの2つを用いて、その2つの乖離具合や方向性から、8つの売買タイミングを導き出す分析方法です。
こういっても、ちょっとなんのことやら言葉では伝わりにくいかもしれませんので、グランビルの法則を表すグラフを描いてみました。
移動平均線を基準に、ローソク足と交差したり折り返すポイントが8つあります。
一つのトレンドに対して、大きく見てこの8つが売買ポイントになりえるという説です。

グランビルの法則は本当に使えるのか?

実はここからが本題になります!
仮に、あなたがトレード中に、グランビルの法則の売買シグナルが今まさに出ているとして、それを信じてエントリーをしたとします。

さて、果たして勝てるのでしょうか?
私独自の考えで答えさせていただきます。

答えはNOです!

テクニカル分析は、そのまま使ったのでは、なかなか勝つことができません。

FXを始めたばかりのトレーダーが最初の壁にぶち当たるのは、恐らくこのあたりでしょう。
ほとんどの人は、テクニカル分析を使ってトレードをした結果、損失が利益を上回ってしまい「なんだ使えないじゃん!」っていう結論に達してしまいます。

なぜならば、グランビルの法則が当てはまるような形状のチャートは、あらゆる場面で現れるからです。

例えば、グランビル法則の最初の買い場であるゴールデンクロスの場面。


下降トレンドの場面では、グランビルの法則の買い場であるゴールデンクロスは頻繁に出現しますが、そのほとんどが”だまし”で終わります。
チャートだけを参考に売買をしていると、このだましを食らってしまい、ほとんどテクニカルが機能しません。

じゃあ、使い道がないのか?というとそうではありません。
自分なりにチューニングすれば、使いこなせるようになります。

グランビルの法則を勝てるようにチューニング!

FXトレードで利益を残す秘訣を一言でいうのであれば、”売買を絞ること”これに尽きます!
テクニカル分析のだましを排除して勝率を上げるには、自身の取引をとことん削って、当たりやすい場面を抽出するのが大事です。

では、グランビルの法則の場合では、どうでしょう?

8つある売買ポイントのうち、移動平均線を貫く買いの”ゴールデンクロス”を一例に挙げてみます。

トレーダーがここで考えないといけないのは、「ゴールデンクロスが発生しやすい局面とはなんぞや?」ということです。

ゴールデンクロスが発生しやすい局面とは?

グランビルの法則を使いこなすには、市場を牽引する材料を一緒に分析することです。
そうすると、勝率がいい具合に改善されると思われます。

移動平均性の抵抗帯を貫いて勢いよく上がり、さらにそこから上昇するには、安心感と期待感が市場を支配している必要があるのだと私は考えます。


例えば、ドル円相場の場合だと、ドルの利上げについて言及したりだとか、日銀の円安誘導などの材料が流れると、これまで弱気だった相場が一気に反転して勢いづきます。
弱気→強気にシフトするような局面で、”真”のゴールデンクロスが出やすいわけです。
テクニカル分析を成功させるためには、市場心理の変化をうまく利用することだと私は思います。

 

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