トランプ大統領政権にIMF(国際通貨基金)から赤信号
IMF(国際通貨基金)が発表した今年のアメリカの経済成長率見通しは、17年 2.1%(-0.2)下方修正
18年 2.1%(-0.4)下方修正
となりました。
この下方修正の理由は、トランプ大統領による政権政策が
当初想定していたほど拡張的ではないということが理由です。
つまり、トランプ大統領にいよいよ数字的にも懸念が現れてきました。
逆に日本の経済成長率見通しはどうかというと、
個人消費や投資が堅調ということで
17年1.3%(+0.1)でプラスとなりました。
これで日本も少しは安心ですね。
さてこれらが為替相場にどう影響がでてくるのかが
私たちFXトレーダーにとっては重要です。
私が期待することは、トランプ大統領の政策が良いも悪いもどちらでもいのですが、
昨年11月のトランプ大統領選挙のような、激しい動きの大相場が
早くやって来ないかなということです。
1日で3円も4円も動く、テクニカル短期トレーダーにとっては
面白すぎるボーナス相場が訪れることを虎視眈々と待って
日々トレードスキルを学ぶ、ぶれないマインドを身につけるということを
しておきたいですね。
今日の為替相場の見通し
さて、今日の為替相場ですが、FOMCを前に様子見で動きづらい展開、ポジション調整がメインになりそうです。
ドル円は買い戻しがもう少し出て円安方向に行く可能性もありますが、
ドル円相場は依然円高方向がメインになります。
昨日のロンドンタイムのドル円の下落は、
私も頭とシッポまで取れる気持ち良いトレードができました。
動かないという想定、ポジション調整で大きく動く想定、行って来いのレンジなど、
いくつもチャートパターンを予め想定しておくことが大きく負けないポイントになります。
今日の注目材料・経済指標
25日(火) | 8:50 | 日銀・金融政策決定会合議事要旨 |
23:00 | (アメリカ) 7月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) |
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